富士山国際エコキャンプ村

事業概要




富士山国際エコキャンプ村とは

 富士山国際エコキャンプ村(以下、エコキャンプ村)は2003年度から開始した、国立中央青少年交流の家(以下、中央青年の家)の主催事業です。中央青年の家・富士山国際エコキャンプ村リーダーズ会議(以下、リーダーズ)・特定非営利活動法人NICE(以下、NICE)・御殿場地域の方がパートナーシップを組み、「環境」をキーワードとした青年育成事業を行います。本事業はワークキャンプ形式を採用しており、青年達が1週間の共同生活をし、地域に出てワークを行ったり、地域の方の生の声を聞いたり、国際交流などをします。そして青年たちが自らの生活を振り返り、やがて社会参画ができるようなプログラムです。

理念

 近年環境問題が世間で注目されるようになり、「eco」という言葉もずいぶん認知されるようになりました。また農山漁村の過疎問題、世代間コミュニケーションの減少など複雑に絡まった課題が今の日本社会にはあります。そしてこれからその社会を担っていくのは「青年」です。

 私たちは青年たちが @地域に出て地域の方とともに汗を流し、現場の声を実感する A新たな知識を身につけ、自らと社会問題の関係について深く考える B共同生活をする中で他人と交わることを知り、自分自身を見つめなおす ことにより、青年が社会参画をするきっかけ作りを行うことを理念として掲げています。

地域と青年のコラボレーション×はじめのいっぽを始める一歩

沿革
2003年度  エコキャンプ村設立。当初は対象を親子・こどもとした単発の親子キャンプでした。
2005年度  NICEと連携を組み国際ワークキャンプ形式を導入。「全国青年NO!ごみプロジェクト」との2本柱で実施を開始しました。
2008年度  「福祉ワーク」を導入。エコキャンプ村の活動が大きく広がりました。
        「全国青年NO!ごみプロジェクト」の休止。
運営体制
【主催】 国立中央青少年交流の家   富士山国際エコキャンプ村リーダーズ会議
【共催】 特定非営利活動法人NICE

私たちはこのようなパートナーシップを組み、事業を行っています。
エコキャンプ村運営のパートナーシップ


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